0120-029-045

平日9:30〜21:00/土日祝除く

メールでのお問い合わせ 24時間・365日受付
メニュー メニュー

法務作業の外注(契約書の作成)

  • CASE821
  • 2023年11月20日更新
  • 法人
  • 製造業

ご相談内容

A社は、海外の親会社B社の下、B to Bの製造業を営む企業グループの日本法人です。設立に当たって、オフィスのワンフロアを賃借していましたが、その後、組織変更により、社内の一部門をC社として分社化しました。
これによりA社のオフィスの一部にC社が間借りする形となり、オフィスの管理会社より、A社とC社の間のオフィスの使用関係を明確にするよう求められることになりました。

管理会社としては、間借り自体を問題視するものではなく、後々のトラブル防止を目的としていたものですが、A社は、本業とは畑違いの契約であり、定型の賃貸借契約書では対応できない契約書の作成に悩み、法務担当者が当事務所に相談に来られました。

ベリーベストの対応とその結果

ご相談を受けて、弁護士はA社から元々のオフィスの賃貸借契約に関する事情と、今回の間借りに至った事情を聴き取りました。
管理会社からの要望は主として「トラブル防止」にあることを把握したうえで、本件において想定されるリスクを踏まえ、A社からC社の間借りを認めたことによって、管理会社や貸主に対して不利益がないように合意条項を整理しました。

また合意内容については、トラブル防止のため、関係各社において後に説明の受け取り方に食い違いがないよう、弁護士の見解が文章に残る形で行い、最終的に本件に見合った形の契約書を作成しました。

解決のポイント

本件のような契約書の作成は典型的なバックオフィス業務のひとつではありますが、定型的に作成するものではない場合、対応に悩まれる経営者の方も多いところです。
契約書の作成も弁護士の主たる業務のひとつであり、弁護士に依頼することで、社内のリソースを割かずに済み、コスト面でのメリットが期待できる場合も多いかと思います。
また、弁護士の裏付けのある契約書であれば、クライアントや関係各所に対する説明も容易になります。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

0120-029-045

平日9:30〜21:00/土日祝除く

メールでのお問い合わせ
24時間・365日受付

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

金沢オフィスの主なご相談エリア

石川県内全域:金沢市、七尾市、小松市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市、野々市市、能美郡 川北町、河北郡 内灘町、羽咋郡 志賀町、宝達志水町、鹿島郡 中能登町、鳳珠郡 穴水町、能登町
福井県:あらわ市、坂井市、勝山市、大野市、吉田郡 永平寺町、福井市、丹生郡 越前町、鯖江市、今立郡 池田町、南条郡 南越前町
富山県:氷見市、高岡市、小矢部市、南砺市、射水市、 砺波市、富山市、中新川郡 舟橋村、滑川市など、石川県の近隣地域一円

ページ
トップへ